停電の影響を軽減するカスタマーサポート
停電は生活に大きな支障をきたします。そのため、当社はお客様にサポートを提供し、停電の影響を軽減するために努力しています。そのためのリソースとツールをご用意しています。
EPSSは、新しい先進の安全設定です。
EPSSにより、送電線の電力を0.1秒以内に自動的に遮断できます。これは、木の枝が送電線に接触した場合など、火災の原因となる危険が発生した場合に作動します。この設定は火災の危険性が高い地域とその周辺値域で実施されます。
「EPSSにより、山火事のリスクが低減します。2022年には、EPSS対応の送電線の発火が68%減少しました。」*
* CPUCに報告義務があるHigh Fire-Threat Districtの配電線での発火(気象を正規化した2018~2020年の平均値と比較)。
発火を防ぐことで、山火事の発生と延焼を防ぐことができます
万が一発火した場合でも、EPSSによって火災の規模がはるかに小さくなります。2022年には、発火の影響を受けた面積(エーカー)が99%減少しました。*乾燥状態にもかかわらず減少しました。
*配電設備からの火災の規模で測定(2018~2020年の平均と比較)。
山火事のリスクは通常5月から11月にかけて高くなりますが、一部の地域では年間を通して山火事のリスクがあります。
気象状況がEPSSの必要条件を満たさない場合、設定は無効になります。これにより不要な停電を防ぐことができます。
EPSSはお客様の安全を守るのに役立ちますが、予期しない停電が起こる可能性はあります。予期しない停電には多くの原因があります。木の枝や動物が送電線に接触した場合などです。そのため、EPSS対応でない送電線を含む、あらゆる送電線で停電が発生する可能性があります。EPSS対応の送電線は、電力をすばやく止めることができるため、山火事防止に役立ちます。
これらの設定は、お客様に請求される電気料金には影響しないものと考えています。
停電は生活に大きな支障をきたします。そのため、当社はお客様にサポートを提供し、停電の影響を軽減するために努力しています。そのためのリソースとツールをご用意しています。
ポータブルバッテリーの支給対象要件を満たしているかどうかをご確認ください。
バックアップ電源のリベートをお受け取りください。
この無料サービスを利用してご自宅に発電機を接続してください。
停電アラートを確実に受信できるようにしてください。
その他の安全への取り組みは以下のとおりです。
EPSS対応の送電線でサービスを受けているお客様には、予期しない停電が起こる場合があります。このような停電が発生した場合は、お客様にお知らせします。また、電力が復旧するまで最新情報もお送りします。
送電線が個人様の敷地内にある場合は、電力を復旧させるために敷地内に入らせていただかなくてはならないことがあります。技術者の巡回をお許しいただけますようお願い申し上げます。技術者の巡回が早く完了すれば、より早く電力が復旧します。
安全設定の強化によって生じる停電は、Public Safety Power Shutoffs(PSPS)ではありません。PSPS停電は、お客様の安全を守るための最後の手段です。PSPSが実施される場合は、事前にお客様にお知らせします。
当社は、以下の方法で、停電の影響を軽減しています。
当社は、電気システムの安全性を高め、電力を供給し続けるためにその改善に取り組んでいます。季節に関係なく、安全を確保し停電に備えることが重要です。
システムで問題が検出された場合に、自動的にそして迅速に電源供給が停止するよう、一部の機器の感度を調整しています。
事業主および不動産所有者向け安全情報
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停電に備え、サポートを受けてください。
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