重要

送電線安全性設定強化(Enhanced Powerline Safety Settings(EPSS))

お客様の安全を守るツール

ご自宅またはお勤め先がEnhanced Powerline Safety Settings (EPSS)対応の送電線でサービスを受けているかどうかをご確認ください。

緊急アラート 天然ガスの異臭がしたり、緊急事態が疑われたりする場合は、すぐにその場を離れ、911に通報してください。 

緊急アラート 垂れ下がった送電線を見つけた場合は、近づかないようにしてください。車やご自宅から出ないでください。911に通報してください。その後、PG&E(1-800-743-5000)までお電話ください。

EPSSのしくみ

地域社会、特に火災リスクの高い地域とその周辺の安全を守るため、当社は送電線の安全設定を強化しました。これは、送電線安全性設定強化(Enhanced Powerline Safety Settings(EPSS))と呼ばれています。

 

この設定により、送電線上の危険を検知し、発火を防ぐために迅速に電力を遮断することができます。また、発火を未然に防ぐことで、山火事が発生する前にそのリスクを食い止めることができます。

EPSSにより、山火事のリスクが低減します。2024年には、EPSS対応の送電線の発火が65%減少しました。

*EPSS導入前の2018年~2020年平均と比較し、壊滅的な火災被害が発生する可能性が高い条件(R3火災危険度指数評価)下におけるEPSSの有効性評価に基づきます。

新しい先進の安全設定をテストする方法

将来の問題を未然に解決するための取り組みをご覧ください。

送電線安全性設定強化(Enhanced Powerline Safety Settings(EPSS))

火災の危険性が高い地域とその周辺値域における新しい先進の安全設定をご覧ください。

発火を防ぐことで、山火事の発生と延焼を防ぐことができます。

予想される状況

この安全設定は、山火事のリスクが高まると有効になります。

 

山火事のリスクは通常5月から11月にかけて高くなりますが、一部の地域では年間を通して山火事のリスクがあります。

 

当社では、安全設定の運用状況を毎日確認しています。気象条件がEPSSを必要とする状況に該当せず、安全に停止できると判断された場合には、安全設定を無効化します。これにより不要な停電を防ぐことができます。

 

EPSSはお客様の安全を守るのに役立ちますが、予期しない停電が起こる可能性はあります。予期しない停電には多くの原因があります。これには、木の枝や動物が送電線に接触するといった危険も含まれます。そのため、EPSS対応でない送電線を含む、あらゆる送電線で停電が発生する可能性があります。EPSSを導入した送電線は、電力供給をすばやく停止することで山火事を防ぐのに役立ちます。

 

これらの安全設定によって、お客様の電気料金に影響が及ぶことは想定していません。

予期しない安全停電の原因となるものは何ですか?

安全設定が有効になっている間は、予期しない停電が発生する場合があります。これは、山火事の発生を防ぐために、木の枝などの危険を検知すると設定が電力を遮断するためです。

 

可能な場合には、停電原因に関する詳細を、電話、テキストメッセージ、メール、またはNextdoorへの投稿を通じてお知らせします。以下の動画をご覧いただき、安全停電を引き起こす可能性のある危険についてご確認ください。

樹木や木の枝が停電を引き起こす仕組み

樹木や木の枝が送電線に接触すると、安全停電が発生する場合があります。

動物が停電を引き起こす仕組み

動物が送電線に接触すると、安全停電が発生する場合があります。

停電原因を特定できない場合がある理由

場合によっては、巡回作業員が停電の原因となった危険を特定できないことがあります。その場合は、当社のエンジニアリングチームがさらに調査を行います。

メンテナンス作業中に停電が発生する仕組み

メンテナンス作業中に問題が発生した場合、安全停電が起こることがあります。 これは、作業員が送電線上で作業している際に安全設定が危険を検知すると、電力を遮断するためです。山火事リスクが高い状況では、地域社会を守るため、システム作業中もこれらの設定は有効なままとなります。

第三者による事故が停電を引き起こす仕組み

第三者による事故に起因する危険が、安全停電を引き起こす場合があります。 これには、車両が送電柱に衝突するといった危険も含まれます。 

天候が停電を引き起こす仕組み

気象上の危険が送電線に影響を及ぼした場合、安全停電が発生することがあります。これには、落雷が送電線を直撃するといった危険も含まれます。

設備不具合が停電を引き起こす仕組み

送電線上で設備に不具合が発生した場合、安全停電が起こることがあります。

カスタマーサポート

当社は、お客様と地域社会をサポートし、停電による影響を軽減するために尽力しています。そのためのリソースとツールをご用意しています。

Portable Battery Program

ポータブルバッテリーの支給対象要件を満たしているかどうかをご確認ください。 

Generator and Battery Rebate Program

バックアップ電源のリベートをお受け取りください。 

Backup Power Transfer Meter Program

この無料サービスを利用してご自宅に発電機を接続してください。 

停電の通知

停電アラートを確実に受信できるようにしてください。 

お客様の安全のための当社の取り組み

その他の安全への取り組みは以下のとおりです。

EPSS対応の送電線でサービスを受けているお客様には、予期しない停電が起こる場合があります。停電が発生した際には通知を行い、電力が復旧するまで最新情報をお知らせします。

 

送電線が個人様の敷地内にある場合は、電力を復旧させるために敷地内に入らせていただかなくてはならないことがあります。作業員による巡回作業への立ち入り許可をお願いいたします。作業員が早く巡回できるほど、より迅速な電力復旧が可能になります。

 

安全設定の強化によって生じる停電は、Public Safety Power Shutoffs(PSPS)ではありません。 PSPS停電は、お客様の安全を守るための最後の手段です。PSPSが実施される場合は、事前にお客様にお知らせします。

 

お客様の連絡先を更新して、常に最新情報を入手してください。

事前の準備に役立つリソースを入手する

当社は、以下の方法で停電の影響を軽減しています。

  • 対象となるお客様にバックアップ電源サポートを提供する
  • お客様に停電の発生時と電力復旧予定時を知らせる
  • 地上および機上巡回を活用して、復旧時間を短縮する
  • 停電時間を短縮するための設備導入

当社は、電気システムの安全性を高め、電力を供給し続けるためにその改善に取り組んでいます。季節に関係なく、安全を確保し停電に備えることが重要です。

モバイルアプリで非緊急性の安全性への懸念をお送りください。

停電対策ガイド

送電線安全性設定強化(Enhanced Powerline Safety Settings(EPSS))ファクトシート

システムが問題を検知した際に迅速に電力を遮断できるよう、設備の設定をどのように調整しているかをご説明します。

ファイル名
epss-fact-sheet.pdf
サイズ
155 KB
フォーマット
application/pdf
ダウンロード

非住宅用停電対策ガイド

事業主および不動産所有者向け安全情報

ファイル名
outage-preparedness-guide-nonresidential.pdf
サイズ
887 KB
フォーマット
application/pdf
ダウンロード

住宅用停電対策ガイド

お客様および地域の安全を守る情報。

ファイル名
outage-preparedness-guide-residential.pdf
サイズ
885 KB
フォーマット
application/pdf
ダウンロード

よく寄せられる質問(FAQ)

EPSS概要

PG&Eの専門家は、地域ごとの山火事リスクを毎日確認しています。これらの専門家には、気象学者、データサイエンティスト、そしてEPSSチームが含まれます。チームは、設定がどの程度効果的に機能しているかを確認しています。当社は、山火事リスクの高い地域でのみEPSSを使用しています。雨や霧など、より安全な気象条件によってリスクが低下した場合、その地域ではEPSSを停止します。

EPSSは常時有効ではありません。毎日、山火事リスクを確認し、EPSSを使用するかどうかを判断しています。山火事は一年中発生する可能性がありますが、特に5月から11月にかけて発生しやすくなります。 

EPSSの対象になっているかどうかは、pge.com/progressmapのインタラクティブな進捗状況マップでご自身の住所を確かめることができます。このマップでは、EPSSによる保護対象かどうか、また近隣で安全対策工事が行われているかを確認できます。送電線は都市部をまたいで長距離にわたる場合があります。そのため、ご住所が高火災リスク地域外であっても、EPSSで保護された送電線から電力供給を受けている可能性があります。 

これらの安全対策は、それぞれ異なる種類の山火事リスクに対応しています。EPSSは、火災危険度指数が高い場合に有効になります。EPSSは、乾燥した燃料と低い湿度に加え、風が弱い状態であることを指数が示した場合に有効になります。PSPSは、EPSSよりさらに高い火災危険度指数を伴う、強風による事象に対応します。PSPSは計画的な措置であり、7日間の気象予報で高リスクが予測される場合に実施されます。PSPSについて詳しくは、pge.com/pspsをご覧ください。

お客様サポートとコミュニケーション

危険を検知すると電力は迅速に遮断されるため、事前に通知することはできません。停電中および停電後には、ご希望の連絡方法を通じて最新情報をお知らせします。これには、テキストメッセージ、メール、または自動音声通話が含まれます。pge.com/myalertsにアクセスすると、連絡先情報や停電通知の設定を更新できます。

はい。オンラインのPG&Eアカウントで、停電通知の設定を更新できます。メールアドレスや電話番号を更新し、テキスト、メール、電話のいずれを希望するか選択できます。また、特定の時間帯に通知を受け取るよう設定することも可能です。電子通知を停止した場合でも、米国郵便による通知は引き続き届きます。設定更新方法については、停電通知設定更新ガイド(PDF)をご確認ください。

はい。条件を満たすお客様には、複数のバックアップ電源支援オプションをご用意しています。

  • Generator and Battery Rebate Program:対象となる携帯型発電機またはバッテリーを購入すると、300ドルのキャッシュバックを受けることができます。さらに、California Alternate Rates for Energy(CARE)またはFamily Electric Rate Assistance(FERA)プログラムに参加している場合は、追加で200ドルのキャッシュバックを受けることができます。
  • Portable Battery Program:医療上の理由で電力が必要な場合は、バックアップ用の携帯型バッテリーを受け取ることができます。医療機器、支援テクノロジー、または耐久性医療機器に依存しているMedical BaselineまたはSelf-Identified Vulnerableをご利用のお客様は、対象となる可能性があります。
  • Permanent Battery Storage Rebate: 対象となる常設型バッテリー蓄電システムを購入・設置した場合、最大7,500ドルの還元を受けられます。このプログラムは、予算がある限り先着順で提供されます。
  • Backup Power Transfer Meter Program:適用対象となるお客様は、無料の電力転送メーターを受け取ることができます。これにより、停電時でもバックアップ電源へ簡単かつ安全に接続し、電力供給を維持できます。対応する発電機や電気自動車も利用可能です。
  • Residential Storage Initiative: このプログラムでは、無料の常設型バックアップバッテリー蓄電システムを提供します。特に停電リスクの高いお客様を支援することを目的としています。
  • Self-Generation Incentive Program:このプログラムは、ご自宅または事業所向けのバッテリー蓄電設備導入費用の負担軽減を支援します。所得に応じて、バッテリー設置費用の平均額の15%から100%を補助します。このプログラムは、予算が利用可能な場合に提供されます。適用対象となるお客様は、プログラムの待機リストに登録できます。

バックアップ電源プログラムの詳細確認および申請については、pge.com/backuppowerをご覧ください。

EPSSが電気料金に影響を与えることはありません。停電中の時間帯について料金が請求されることはありません。停電中の期間について、オンラインアカウント上に「推定使用量(estimated usage)」が表示される場合がありますが、料金は発生しません。

一般的に、当社の過失によって発生した損失については責任を負います。ただし、多くの場合、停電そのものについて当社が責任を負わないケースがあります。

 

発生した費用については、以下2種類の補償カテゴリーで請求を提出できます。 

  • 食品の損失 - 領収書、写真、または損失内容の説明など、適切な書類を提出することで補償対象となります。 
  • 停電に起因すると認められる財産の損害。 

すべての請求は個別に確認・調査されます。審査完了後、承認または却下の判断が行われます。 当社の目標は、請求を受領してから30日以内に判断を行うことです。ただし、複雑な問題が含まれる場合や追加情報が必要な場合には、手続きにさらに時間を要することがあります。 請求の提出は、pge.com/claimsから行えます。

復旧プロセスと計画中の改善策

停電が発生すると、作業員が送電線を巡回し、問題箇所を確認・修理します。安全に送電を再開する前に、必要な修理を完了しなければなりません。作業員が迅速に原因を特定し、修理の必要性を判断できる場合もあります。一方で、原因特定が難しい場合には、安全な復旧までにより長い時間を要することがあります。当社は、巡回作業を迅速化し、より早い電力復旧を実現できるよう取り組んでいます。

当社は、セクション区分装置を設置し、送電線が供給するエリアをより小さな区間に分割しています。区間が小さくなることで巡回範囲が縮小され、停電時間の短縮につながります。また、停電の影響を受けるお客様の数も減少します。

EPSSは、PG&Eがお客様を山火事から守るために活用している数ある山火事防止対策の一つです。当社は、以下のようなその他の安全対策にも取り組んでいます。

  • 高火災リスク地域およびその周辺で、電柱の強化を通じて山火事安全システムや被覆送電線のアップグレードを実施しています。
  • 高火災リスク地域およびその周辺で送電線の地中埋設を進め、山火事の発生リスクを低減しています。
  • 樹木や植物が送電線に接触して火災を引き起こさないよう、樹木管理・植生管理を実施しています

さらに詳しく知りたいですか? Community Wildfire Safety Programのウェブページでは、PG&Eが地域社会を守るために実施しているあらゆる取り組みをご覧いただけます。

停電と安全性に関する詳細

安全

PG&Eでは、安全ほど重要なことはないと考えます。

停電への備えとサポート

停電に備え、サポートを受けてください。

コミュニティ山火事安全プログラム(Community Wildfire Safety Program(CWSP))

システムの安全性と信頼性を向上させる方法をご覧ください。