緊急アラート

バックアップ電源の安全性

電気を維持し、安全上のリスクを低減する

バックアップ電源のオプションにはさまざまな種類があります

安全性のリスクと物的損害リスクを回避する

発電機やバッテリーを安全に利用する方法を知っておくことは大切です。そうすることで、安全上のリスクや物的損害の可能性を回避できます。設備の使い方を間違えると、火災のリスクが増大します。

  • 常に、メーカーが定めている運用およびメンテナンスの指示に従う
  • 発電機を別の電源(PG&Eの送電線も含む)に接続しない

非常事に備えて設備を運用できるようにしておく このことは、定期的に安全検査を実施し、数日は持続できる十分な燃料を用意しておくことを意味します。

可動型発電機の安全性

  • 必ず、オーナーマニュアルの説明に従って発電機のメンテナンスを実施します。
  • ご使用の発電機が機器の電力ニーズ(電気的負荷)に対応していることを確認します。メーカーが定めている仕様範囲を逸脱しない。
  • 安全に排気ができる場所に発電機を設置する。そうすることで、一酸化炭素中毒や死亡事故を防ぐことができます。発電機を屋内やガレージに設置しない。
  • 過熱することのないよう、発電機に適正なサイズの延長コードを使用する。米国ワイヤーゲージ(American Wire Gauge(AWG))チャート(PDF)に基づいて、適正な延長コードを見つけてください。
  • 敷物やカーペットの下にコードを通さない。これは、熱が発生したり、コードの損傷に気づかないことがあるためです。
  • 必要に応じて発電機をすぐに使えるように燃料を用意しておく。屋内に燃料を保管しないでください。

 

常設型発電機の安全性

  • このタイプの発電機は設置が難しい場所があります。これは、住宅あるいは事業所の電気システムに直結するためです。専門家に依頼することをお勧めします。
  • 常設型発電機は、洪水の可能性がない高台に設置します。建築基準法の要件も考慮する必要があります。
  • 発電機とPG&E送電線との間で送電が起きないよう注意してください。
  • 家屋の配線を変更する場合は、お住まいの都市または郡の建築局の検査を受けてください。その他の要件も、建築局に確認してください。
  • 設置が完了したら、ご使用のバックアップシステムについて当社にご連絡ください。お客様の地域で停電が発生した場合に、お客様の発電機に注意を払うことができます。
  • 屋内に燃料を保管しないでください。

 

可動型バッテリーの安全

  • メーカーからのすべての警告および指示に従ってください。
  • バッテリーを完全に密閉された環境に設置しない。
  • バッテリーの近くでタバコを吸ったり、裸火を使用したりしない。
  • 棚やラックに保管する場合は、しっかりと固定されていることを確認する。
  • 雨中で可動型バッテリーを使用しない。
  • 必要に応じてすぐに使えるようバッテリーはフル充電しておく。

安全について

安全性

お客様の安全はPG&Eの最優先事項です。

コミュニティ山火事安全プログラム(Community Wildfire Safety Program(CWSP))

システムの安全性と信頼性を向上させる方法をご覧ください。

停電への備えとサポート

停電に備え、サポートを受けてください。