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自家発電インセンティブプログラム(SGIP)

バッテリーストレージシステム設置者向け奨励金について

バッテリーストレージまたは自家発電の利用で奨励金を獲得する。

自家発電インセンティブプログラム

 

SGIPは、バッテリーストレージシステム設置者向けの奨励金プログラムです。現在、奨励金は平均バッテリーコストの15~20%です。 奨励金は、PG&Eのお客様のどなたでも申し込むことができます。

 

住宅のSGIPストレージ奨励金の対象になって、バッテリーストレージ奨励金を申し込むには、お客様は対象となる家庭用充電料金体系に移行する必要があります。

  • EV2A
  • EVB
  • TOU-C(医療ベースライン(Medical Baseline)のお客様のみ) 

このプログラムの目的は、送電網に供給される再生可能エネルギーが多くなる「オフピーク」時間帯に充電するよう適正な価格シグナルを提供することで、温室効果ガスの排出削減を促進することにあります。また、オフピーク時にバッテリーストレージシステムを充電し、「ピーク」時に放電することで、料金を抑制することもできます。

 

設置者と共有すべき情報

 

下記条件のいずれかに該当し、

重要なお知らせのアイコンご注意:現在、エクイティレジリエンシー予算に基づく、この奨励金レベルに対する申し込みが多くなっています。設置事業者にselfgenca.comのプログラムメトリクスでステータスを確認してもらってください。

 

 

お問い合わせ

Email:selfgen@pge.com

カスタマーサービスセンター:415-973-6436

 

郵便住所:

PG&E Payment Research

Attn: 自家発電インセンティブプログラム

PO Box 997310

Sacramento, CA 95899

住宅用バッテリーシステムに関してよく寄せられる質問

いいえ。移民ステータスに影響しません。このプログラムから得られる奨励金は所得とみなされません。MediCAL/Medicareの受給資格に影響することもありません。

バッテリーとソーラーを組み合わせることで毎日次のようなメリットが得られます。

  • PG&Eの時間制(Time-of Use)料金または世帯制(Home Charging)料金のどちらの場合も、電力料金が安いときにバッテリーを充電することができます。
  • 電力料金が高くなった時は自宅でバッテリーを利用することもできます。これは、ネットエネルギー制(Net Energy Metering)に基づいて請求料金を最大限抑制するのに役立ちます。
  • 二酸化炭素排出量の削減にもなります。

このプログラムには、停電時のメリットもあります。

  • バッテリーストレージシステムをソーラーと組み合わせることで、数日の間、機器に電力を供給することができます。
  • また、日中にバッテリーを充電して、バックアップ電力を長持ちさせることもできます。

賃貸の場合は、住宅用バッテリーを設置できるかどうか貸主に相談してください。

はい。停電時、バッテリーをバックアップ電力として利用できます。停電が予想される場合に、バッテリーを充電しておくことができます。電力会社によっては、停電に備えたバッテリーの準備に協力を得ることできます。そうすることで、その容量分、住宅の電力を維持できます。

停電時、バッテリーと組み合わたソーラーシステムは送電網から切り離され、ソーラーシステムからの電力を住宅だけに供給する独立した電源の働きをします。

バッテリーがどのぐらい持つかは次の要素で決まります。

  • バッテリーの容量
  • 必須のエネルギー需要
  • 天候(屋上ソーラーと組み合わせている場合)

世帯の使用量は、次のような要素によって異なります。

  • 住宅の大きさ
  • 機器が必要とする電力量
  • 天候

たいていのバッテリーストレージシステムはリチウムイオン(Li-Ion)バッテリーを採用しています。たいていの場合、バッテリーとそれに付属する部品は少なくとも10年は持続します。10年保証も付いています。

いいえ。住宅用バッテリーがあるということはオフグリッドということではありません。バッテリーは発電をしません。PG&Eの送電網または住宅用ソーラーシステムで充電する必要があります。

次のプロセスの役割は、PG&Eとバッテリー事業者の双方が担います。

世帯

バッテリーストレージ事業者

  • 申込書を提出。
  • 自宅に適正なシステムを選ぶ上で役立つ。
  • ニーズにピッタリのバッテリーをプログラミング。
  • バッテリーの仕組みを説明し、質問に答える。
  • システムを設置。
  • バッテリー設置後の問題に対処。

PG&E

  • 申込書を審査。
  • システムのアップグレードを実施(該当する場合)。
  • システムを送電網に接続しても問題がなけれ承認。
  • お客様またはお客様のバッテリーストレージ事業者にSGIP資金を提供。

たいてい、契約書には修理のことが記載されています。署名する前にストレージ事業者について相談してください。

システムにはリモート監視ソフトウェアが付いている場合があります。このことは、システムが故障した場合は、バッテリー会社にその通知がいくことを意味します。会社は技術者を派遣して問題に対処します。

たいていの事業者は屋内用と屋外用のどちらも提供しています。屋外用システムの場合は、筐体がUL(Underwriters Laboratories:米国保険業者安全試験所)の認定またはNEMA(National Electrical Manufacturers Association:米国電気機器工業会)の等級を受けていることを確認してください。

たいていの事業者は屋内用と屋外用のどちらも提供しています。屋外用システムの場合は、筐体がUL(Underwriters Laboratories:米国保険業者安全試験所)の認定またはNEMA(National Electrical Manufacturers Association:米国電気機器工業会)の等級を受けていることを確認してください。

住宅用バッテリーの大きさは、たいていお客様のエネルギー需要によって異なります。たいていのバッテリーストレージ事業者はいくつかの大きさを揃えています。一般的な住宅の場合、ガレージにはバッテリーを設置をするのに十分なスペースがあります。ストレージ事業者が、バッテリーユニットに適した場所を選ぶのを手伝ってくれます。

バッテリーシステムの騒音はわずかです。通常、騒音の大きさはエアコンの音と同程度かそれ以下です。

バッテリーストレージ

普通、バッテリーストレージシステムは送電網と住宅の電気システムに接続します。

 

電気システムには大きな2つの役割があります。

 

  1. 充電。ソーラーシステムで発電した電力と、電力が安いときの送電網からの電力を蓄電します。蓄電された電力は後で利用できます。
  2. 放電。蓄電された電力は停電時や夜間に利用できます。送電網からの電力料金が高くなったときに利用することで料金を節約できます。
 

バッテリーストレージのメリット

  • 停電時に一時的に家庭あるいは事業所への電力供給を延長する(平均4~6時間) 
  • 停電時に重要な機器を動かし続ける
  • 日中に生成されたソーラーエネルギーの余剰分を蓄えて、夜間に利用する
  • 数日間にわたる停電時の電力供給
    • ご使用のシステムがバックアップ電力で供給できる長さは、バッテリーの容量、必須のエネルギーニーズによって異なります。屋上ソーラーと組み合わせている場合は、天候条件によっても異なります。具体的なニーズおよびオプションについては、バッテリーストレージ事業者にご相談ください.
  • コストと節電:
    • Home Charging EV2A*料金またはTime-of Use*料金のどちらの場合も、電力が安いときにバッテリーを充電することができます。電力料金が高くなった時は自宅でバッテリーを利用することもできます。

*お客様は、この2つの料金プランのいずれかになります。

事業者向け自家発電インセンティブプログラム

 

  • 停電時に住宅の迅速な電力の回復に役立つ
  • 停電時に重要な機器に電力を供給する
  • 日中に生成されたソーラーエネルギーの余剰分を蓄えて、夜間に利用する
  • コストと節電:
    • EV for business*料金またはTime-of Use*料金のどちらの場合も、電力が安いときにバッテリーを充電することができます。電力料金が高くなった時は自宅でバッテリーを利用することもできます。

*お客様は、この2つの料金プランのいずれかになります。

よく寄せられる質問(FAQ)

PG&Eのお客様はどなたでも、自家発電インセンティブプログラム(SGIP)に申し込むことができます。節約できる金額は、資格を受けたカテゴリーによって異なります(下記の「事業者にはどのような奨励金を受ける資格がありますか?」を参照)。

事業者が受給資格を受けられる奨励金にはいくつかの種類があります。次のカテゴリーがあります。

  • 一般的な市場インセンティブ。この奨励金は、通常のエネルギーストレージシステムのコストの約10~15%に適用されます。すべての事業者のお客様が対象となります。
  • エクイティ奨励金。この奨励金は、通常のエネルギーストレージシステムのコストの約85%に適用されます。この奨励金の資格がある事業者は限られています。
  • エクイティレジリエンシー奨励金。この奨励金は、通常のエネルギーストレージシステムのコストの100%近くに適用されます。この奨励金の資格がある事業者は限られています。

DAC地域で事業をしている場合
低所得コミュニティで事業をしている場合
HFTD地域で事業をしている場合

  • 奨励金を受け取るには、申込書を提出し、バッテリーシステムを設置します。
  • 設置事業者が、申請データベースで奨励金申請書を提出します。
  • 承認されると、奨励金の最初の50%を受け取ることができます。残りの50%は5年間にわたり年払いで支払われます。

次のような機器がSGIPの対象になります。

  • 熱電併給
  • 燃料電池
  • ガスタービン
  • 内燃エンジン
  • マイクロタービン
  • オンサイトバイオガス、指向バイオガス、通気バイオガス
  • 減圧タービン
  • 排熱利用の発電
  • 風力タービン

カリフォルニア州公益事業委員会(California Public Utilities Commission(CPUC)のSGIPウェブページに、より詳しい内容が掲載されています。SGIPハンドブックや資格マップ、指定設置業者のリストなどが掲載されています。

プログラムの詳細は、CPUCのSGIPウェブページをご覧ください。

SGIPの奨励金を申し込むには、次のようにしてください。

  1. 設置事業者を選びます。お客様の地域の設置事業者を探してください。指定SGIPデベロッパーリストをご利用いただけます。
  2. 設置事業者に問い合わせます。該当するSGIPカテゴリーを見つけるのを手伝ってくれます。また、事業所のニーズに合った技術を見つける上でも支援してくれます。
  3. 設置事業者に協力します。 SGIPの申し込みからシステムの設置までサポートしてくれます。

自家発電インセンティブプログラムのエクイティレジリエンシー

 

このプログラムは事業所のコスト削減を提供します。バッテリーストレージはまた、事業所が停電に備えるのにも役立ちます。停電は天候や突発的事故によっていつでも起きる可能性があります。

 

PSPSイベント住所検索ツール(PSPS Event Address Lookup Tool)を利用すると、PSPSおよび山火事の影響に基づいて資格を得られるどうかを確認できます。

 

CPUCのサイトにあるHFTD(CalFire High Fire-Threat District)の地図。HFTD地図を見る


その他の適格性マトリックス条件を確認する

Home charging(EV2A)料金

自動車の電気料金と家庭の電気使用量を合計します。

Time-Of-Use料金

電気料金は電気が使用される時間帯によって異なる。

屋上ソーラー

専用の屋上ソーラーエネルギーシステムで発電したエネルギーで、毎月の電気料金を削減してください。

クリーンエネルギーに対するインセンティブの向上

グリーンエネルギーインセンティブ

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