以下に記載されたフィルターを1つ以上選択します。フィルターを適用したら、マップ上のアイコンをクリックすると詳細を確認できます。すべての衛星フィルターの結果を組み合わせると、最大限の情報を得ることができます。
衛星とアクティブな境界線
- GOES-16衛星*
- GOES-18衛星*
- MODIS衛星
- VIIRS衛星
- 火災境界線(GeoMAC)*
カメラとビュー
追加フィルター
- 気象ステーション
- 郡の境界
- CAL FIREの火災*
- Red Flag Warning(赤旗警報)
- 集風線
- すべての火災検知
*デフォルトのフィルター
火災検知マップのフィルターの説明
GOES-16衛星とGOES-18衛星
GOES-16衛星とGOES–18衛星は地球と共に回転するため、常に地表の同じエリアを表示します。新たな画像は、最大で5分ごとに提供されます。これらの衛星は火災をすばやく検知し、発生から終息までを追跡します。
MODIS衛星とVIIRS衛星
これらの衛星は地表を高画質で撮影します。通常は1日に数回しかスナップショットを撮影しません。GOES衛星よりも感度が高いため、より小規模の火災を検知することができます。
火災境界線
最近発生した大規模な火災の境界線はほぼリアルタイムで表示され、毎日更新されます。 詳細については、GeoMACをご確認ください。
カメラ
カメラは火災リスクの高い地域を監視しています。カメラアイコンを選択すると、カメラの映像が表示されます。矢印はカメラの向きを表しています。
気象ステーション
気象ステーションが収集している情報の種類はさまざまです。風のみを報告するものもあれば、気温を報告するものもあります。ステーションのアイコンを選択すると、データが表示されます。
CAL FIREの火災
California Department of Forestry and Fire Protection(CAL FIRE)は、California州の火災に対応しています。CAL FIREは公式ウェブサイトに大規模な火災に関する情報を投稿しています。PG&Eのマップには、封じ込め率100%未満と報告された大規模な火災を示すアイコンが表示されます。 CAL FIREの公式情報を確認してください。
Red Flag Warning(赤旗警報)
Red Flag Warning(赤旗警報)は、アメリカ国立気象局が発表する警報です。気温の上昇、湿度の低下、強風によって火災が発生する危険がある場合、この警報が発令されます。このフィルターを適用すると、現在Red Flag Warning(赤旗警報)の出ている地域が表示されます。 アメリカ国立気象局の公式な警告情報をご確認ください。
すべての火災検知
このフィルターは、California州で最近検知された潜在的な火災をすべて表示します。以下の項目が含まれます。
- 報告した衛星
- 郡
- 最初と最後の検知日時
- 火災の継続期間
- 検出された最高温度
- 各検知の地理座標とID番号
火災アイコンを選択すると、火災の詳細が表示されます。どの衛星が報告しているかによって、情報の種類が異なります。確認できる情報には、以下のものが含まれます。
- High Fire-Threat District
California Public Utilities Commission(CPUC)は、High Fire-Threat Districtを特定し、High Fire-Threat District Mapに表示します。こうしたリスクの高いゾーンで発生した火災かどうかを報告する衛星もあります。 - 燃焼放射力(Fire Radiative Power(FRP))
FRPとは、放出された放射熱のエネルギーのことです。これは、ある地域で発生している火災における火の強さに関連しています。FRPには0メガワット(低火力)から10,000メガワット(高火力)以上の範囲があります。通常、低火力の野火のFRP値は1,000メガワット未満です。 - 飽和ピクセル
FRPが上限を超えると、データは「飽和」状態になります。これは一般的に大規模な火災でしか起こりません。 - 雲で汚染されたピクセル
これは、雲やプルームが地表を部分的に覆っていることを表します。厚い雲によってデータの精度に影響が出ることがあります。